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Making an Mark Burns Guitar Semi Acoustic Weissenborn.

ここでは、私の友人であるニュージーランド出身、岐阜県在住のルシアー兼プレイヤーであるMark Burns氏に協力頂き、ワイゼンボーンの製作行程を見てみましょう。

彼はアコースティックからエレクトリックラップスティール、ウクレレまで幅広く手がけています。

 

今回は、アフリンカンマホガニーを使用した珍しいセミアコタイプのワイゼンボーンをご紹介。

①材の準備。

トップ、バックの接着。サイドを曲げた所。

ブレイシングの接着。

だいぶ形になってきました。

④雨が降ると反ってくるので天候の回復を待ちます。

雨で作業中断。ギター作りは繊細な作業です。

⑤カーフリングの接着。

トップのブレイシング。セミアコタイプのエレキの為、フィードバックを抑え、クリアーでタイトなサウンドになるブレイシングパターンを採用したとの事。

トップとバックを合わせる。

ワイゼンボーンの形になりました。トップのサウンドホールのデザインがシャレています。ビューティー!!

⑦ヘッドに焼き印を入れる。

この後、磨き作業に入ります。

⑧フレットボード、ブリッジの装着

⑨塗装

見よこの木目!このギラギラな杢のヘッドは栃の木です。ビューティフル。

⑩完成

遂に完成!オリジナリティあふれるワイゼンボーンタイプのセミアコ。

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